パソコンの振動対策をしたいならインシュレーターを変更しよう

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ゲーミングPCは振動しています。主にCPUファン、VGAファン、ケースファン、電源ファンが振動の原因になっています。その振動は床に伝わります。

自分では気にならないかもしれませんが、あなたが一戸建ての二階に住んでいるなら、振動が1階に伝わって家族から苦情が来るかもしれません。

あるいはアパートやマンションでも真下の住人がうるさいと文句を言ってくるかもしれません。ではゲーミングPCの振動を減らすにはどうしたら良いでしょうか。空冷から水冷にするのも手ですが、もっと安くできる対策がインシュレーターです。

インシュレーターとは

インシュレーターという言葉に聞き馴染みがないかもしれませんね。パソコンの足と呼んだほうがわかりやすいでしょう。デスクトップには大抵4つのインシュレーターが付いていて、本体を支えています。

つまりゲーミングPC内部からケースへ、ケースからインシュレーターへ、インシュレーターから床へと振動が伝わっていくわけです。このインシュレーターで振動をシャットアウトすれば床に伝わりにくくなります。

制振性のインシュレーターで対策

インシュレーターにはいくつもの種類があり、主に素材が異なります。特におすすめなのがアルミニウム製とゴム製のインシュレーターです。

アルミニウム製やゴム製のインシュレーターは制振性のものが非常に多いからです。制振性とは文字通り、振動対策のためのものです。

制振性インシュレーターに変更するだけで床への振動を対策できるので非常に安上がりです。私自身、以前は実家(一戸建て)の二階でゲーミングPCを使っていましたが、制振性インシュレーターに変更したら、家族から「静かになって、パソコンを起動しているのかもわからない」と言われました。

深夜でも気兼ねなくゲーミングPCを使えるようになって、ストレスが随分と減ったことをよく覚えています。それからは引っ越してからも必ず制振性インシュレーターを使うようにしています。

BTOゲーミングPCの場合、制振性インシュレーターに変更できるのはG-Tuneのようです。ドスパラにはありませんでした。G-Tuneならアルミニウム製もゴム製も揃っているのでおすすめです。

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