SteamのFPSで断トツNo.1のプレイヤー数を誇るCS:GOはとても軽いです。なんでしょうね、最新FPSだと非常に重いのにCSシリーズはひたすら軽さを追求しているように思えます。
FPSに限らずプレイヤー数の多いオンラインゲームは軽いものが多い気がします。MOBAなんて最たるものでしょう。だからCS:GOだけをプレイするならミドルスペックゲーミングPCがおすすめです。
CS:GOで120fps、144fps以上出すためのスペック
CS:GOをプレイしているならきっと120Hzや144Hzに対応した液晶モニターを使っているはずです。普通の60Hz液晶モニターでは描画のサクサク度が半分以下ですし、遅延の問題もあります。
144Hzでプレイするならヌルヌルで敵の動きがよく見えます。CS:GOは一瞬の「合わせ」が重要なFPSですから、その大幅な視点な動きの時にヌルヌルかカクカクかで勝敗が変わってきます。144Hzだと視点を大きく動かしてもヌルヌルです。
ではCS:GOで144fps以上出すためにはどんなスペック、グラフィックボードが必要でしょうか。実はハイスペックではなくて大丈夫です。ミドルスペックのGTX1060で200fps以上出ます。
GTX1050だとちょっと心配なので私はGTX1050TiやGTX1060をおすすめします。GTX1060の場合は3GBでも6GBでもどちらでもいいです。他のFPSをするならGTX1070がおすすめです。CPUはCore i5でよくて、メモリは8GBあれば大丈夫です。
CS:GOにおすすめのゲーミングPC
CS:GO用ゲーミングPCの価格の目安は色々カスタマイズを含めて15万円以下です。10万円程度でもいいくらいです。とはいえSSDが搭載されていないと遅くてストレスが溜まるので、240GB SSDはせめて搭載するようにしましょう。
ドスパラ ガレリア DH
GTX1050Tiを搭載した格安ゲーミングPCです。CS:GO用ゲーミングPCにぴったりなパーツ構成です。しかもお値段10万円程度ですから、安く済ませたい人におすすめです。
GTX1050TiはG-Tuneにはないのでドスパラのをピックアップしました。カスタマイズとしてはSSD追加が必要です。初期構成だと120GBしか入っていないので240GBに増やしてください。120GBだと確実に足りません。
チェック! >> ガレリア DHのスペックはこちら
ドスパラ ガレリア ZV
ガレリア ZVはGTX1070Tiを搭載しています。CS:GOでは250fps以上出る性能です。でもCS:GOしか遊ばない人にはこんなハイスペックゲーミングPCは必要ありません。
FPSをプレイする人っていくつかのタイトルを遊ぶ傾向があります。つまりCS:GOの他にオーバーウォッチやBF1等の重いFPSをプレイするならガレリア ZVがおすすめです。最新FPSの場合、GTX1050TiやGTX1060では重いですからね。
チェック! >> ガレリア ZVのスペックはこちら
G-Tune NEXTGEAR-NOTE i5540SA1
ゲーミングノートPCは60Hzしか出ないのでミドルスペックがおすすめです。このG-TuneのゲーミングノートPCはGTX1060が搭載されていて、CS:GOがヌルヌルです。
メモリやストレージはハイスペック仕様ですからCS:GO以外のオンラインゲームも遊べる性能です。GTX900Mシリーズより遥かにコスパ抜群なので、今買うならGTX1060にしましょう。