FF14はレベルカンストまでプレイしました。それなりに年数の経過しているMMORPGですから軽いと思っていたのですが、意外と重くて驚きました。
もちろん設定次第ではあるものの、DirectX 11で最高画質、解像度を1920×1080にするとミドルスペックでは60fps出ないことがあります。
FF14が重くなる条件
決してすべての状況で重いわけではありません。GTX1060搭載ゲーミングPCなら大抵の場所で100fpsを越えます。でも遠くまで見渡せる街やフィールドだと極端に重くなります。フレームレートが半分以下になります。
面白いことに雪の天候エフェクトがあったほうが軽くなります。曇って遠くが見えなくなるからです。だから洞窟や屋内のダンジョンなら軽いですが、だだっ広いフィールドのダンジョンだと急激に重くなります。
FF14におすすめのグラボとその理由
ある程度妥協するならGTX1060がおすすめです。人気のグラフィックボードですし、ほとんどのエリアで60fps以上出ます。しかし絶対にカクカクして欲しくないならGTX1070がおすすめです。
FF14のようなMMORPGは1つのミスで全滅することがあります。カクカクすると回避が遅れて即死なんてことも。自分が死ぬだけならいいですが、パーティやレイドを巻き込んで全滅してしまうのは避けたいですよね。だからFF14で仲間に迷惑をかけたくないならGTX1070を選びましょう。
おすすめのFF14用ゲーミングPC
FF14の推奨スペックはCPUがCore i5、メモリが8GBです。だからCPUはCore i5でもCore i7のどちらでもいいです。FF14のメモリ使用率は非常に少ないので8GBあれば大丈夫です。録画したり他のゲームをプレイしたりするなら16GBがおすすめです。
ではFF14用ゲーミングPCの選ぶべきパーツが決まったところで、おすすめのゲーミングPCをご紹介します。
G-Tune NEXTGEAR-MICRO im610SA1-C
安いゲーミングPCならGTX1060 3GB、Core i5がおすすめです。ミドルスペックの中でも比較的下の方のゲーミングPCですが、FF14を60fpsでプレイするためには問題ない性能です。
何より10万円ちょっとという価格が嬉しいです。昔はFF14用ゲーミングPCを買おうと思ったら20万円くらいかかっていたので、随分と安くなりました。でも最高画質だと60fps出ないシーンがあることは要注意です。
ドスパラ ガレリア ZV
FF14用ゲーミングPCの大本命がこのデスクトップです。Core i7にGTX1070Tiを搭載したハイスペックモデルです。FF14がどんな状況でもサクサク・ヌルヌル動いてくれるので、環境によるミスは一切なくなります。
GTX1060 3GBに比べると60%くらい高性能で、最新ゲームも快適に遊べます。実際GTX1060よりコスパ抜群なので超おすすめです。どのゲーミングPCを選ぶにしてもSSDは必要不可欠です。FF14の起動やアップロードの早さが2倍になります。
チェック! >> ガレリア ZVのスペックはこちら
ドスパラ ガレリア GCF1060GF
ゲーミングノートPCならGTX1060搭載モデルがおすすめです。GTX1070もありますがちょっと高いので、こちらのほうが買いやすいです。
グラフィックボードだけでなくCPUやメモリも最新世代で高速です。古い世代のパーツはどれも性能が低くてコスパも悪いのでゲーミングPCを買うときにはできるだけ新しいものを選びましょう。