おすすめのVR(Oculus Rift、HTC Vive)用ゲーミングPC

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VRの面白さはプレイした人にしかわかりません。あれほど臨場感が味わえるゲームは他にはありません。Oculus RiftもHTC Viveも持っている自分からすると、最先端のゲームを楽しみたいなら絶対にVRを所有すべきです。

でもVRには価格とスペックという弱点が存在します。VR本体がまず高額ですし、VRを動かすためのゲーミングPCも必要です。だからゲーミングPCはできるだけ安いものを選びたいですよね。そこでVRにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。

VR推奨スペックはVR Readyを参考に

Oculus RiftもHTC Viveも推奨スペックは一緒です。どちらも共同で「VR Ready」という推奨スペックを設定しています。VR Readyの認定を受けているゲーミングPCならVRを遊べるわけです。

  • GeForce GTX 970(ノートはGeForce GTX 980)
  • Intel Core i5-4590相当
  • 8GB RAM

VR ReadyはグラフィックボードのNVIDIAが設定した推奨スペックです。GTX970はGTX10シリーズだとGTX1060が該当します。GTX1060 6GBならGTX970 4GBより若干ハイスペックなのでおすすめです。

CPUとメモリは今のゲーミングPCなら確実にVR Readyよりもハイスペックなので大丈夫です。ということはGTX1060 6GB搭載ゲーミングPCを買えば絶対にVRがサクサクになるのでしょうか?

いいえ、実は話はそう簡単ではありません。よく考えてみてください。ゲームによって重さは異なります。当たり前ですよね。オンラインゲームで考えてみればドラクエ10とオーバーウォッチとでは重さが全然違います。

VRゲームも一緒です。今は比較的簡素で軽いゲームばかり発売されているのでGTX1060 6GBでも大丈夫ですが、もっと高画質なVRゲームならGTX1080 8GBくらいないと無理です。

実際すでに重いVRゲームはGTX1070 8GBでも90fps(VRは90fps推奨)出ないものもあります。当然今後それより重いゲームが出てくるのですから、臨場感溢れるVRゲームをやりたいならGTX1080を搭載したハイスペックゲーミングPCがおすすめです。

VRにおすすめのゲーミングPC

つまり普通のオンラインゲームと同じようにどういうVRゲームをしたいかによっておすすめのゲーミングPCが変わってきます。

ドスパラ ガレリア XT

VR用ゲーミングPCを安く買いたい人におすすめです。GTX1060 6GBを搭載していて、CPUやメモリも問題ないスペックです。VR Readyの認定も取得しているので安心です。

GTX1060 3GBのバージョンも有るのですが、GTX1060 3GBだとGTX970ぴったりのスペックなので本当にギリギリなんです。多少の余裕は絶対に持たせておくべきですから、このデスクトップのほうがおすすめです。

ドスパラ ガレリア ZZ

今後出てくるVRゲームはGTX1060ではスペック不足になると断言します。だから私はVR用ゲーミングPCならGTX1080Ti搭載モデルをおすすめします。

メモリも8GBでは足りなくなるので16GB、CPUもハイスペックな方がいいです。と考えていくとこのゲーミングPCに行き着きます。GTX1080Ti搭載ゲーミングPCで人気No.1なので間違いありません。

G-Tune NEXTGEAR-NOTE i5730SA1

VR用ゲーミングノートPCならGTX1070搭載モデルがおすすめです。GTX1060搭載ノートだとさすがにスペックが心配です。GTX1070搭載ノートPCを唯一販売しているのがG-Tuneです。

GTX1080でもいいですけど、さすがに高額すぎるのでGTX1070が現実的です。ノートPCはデスクトップのようにカスタマイズできませんから、長く使えることを考えたら極力ハイスペックなものを選択すべきです。

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