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PCメガネはPCゲーマーにも有効なのか?

PCゲーマーなら長時間にわたるプレイにより、目や肩に負担を感じたことがあるはずです。プレイ中は夢中になっているのでわかりませんが、翌朝になって目が腫れぼったかったり、肩が重かったりしませんか?

一方、PC作業による目や肩の疲れには「PCメガネ」が有効だと言われています。では、PCゲーマーにもPCメガネは役立つのでしょうか。

目や肩の疲れは「ブルーライト」が原因?

ブルーライトという言葉を聞いたことがあるでしょうか。ブルーライトとは、可視光線(目に見える光線)の中でも強力なエネルギーを持ち、眼の奥にまで届いてしまう光線です。

ブルーライトは眼精疲労や、それに伴う肩こりなどの原因になると考えられています。つまり、このブルーライトをいかにカットできるかによって、PC作業の疲労が変化するわけです。

PCゲームは常に視線が移動しますし、長時間モニターに向かい続けることが多いですよね。したがって、ブルーライトを軽減することで、大きな疲労軽減効果が期待できます。

実は医学的な根拠は無し!しかし効果は?

このPCメガネですが、実は医学的な根拠は明確に示されていません。しかし、それでも効果を体感する人が多いのも事実です。私はIT業界の出身ですが、一時はこのPCメガネをかけているプラグラマやSEが本当に多く、実際に目が楽になったと聞かされてきました。

また、私も同僚のメガネを借りたことがあります。確かに深夜まで残業した翌朝、いつもより目がすっきりしていた感覚を覚えています。あくまで研究段階ということを考えれば、今後医学的な根拠が明確になる可能性もゼロとは言い切れないでしょう。

メガネに抵抗が無ければアリ!

長時間、目に負担をかけ続けるPCゲーマーならば、PCメガネは導入を検討する余地ありだと思います。有名どころではJINSやZoffといったメーカーがありますよね。度なしであれば3000円程度から購入できるので、経済的にも負担になりにくいです。

過去にはALIENWAREとJINS PCのコラボによるゲーミング用PCメガネが発売されたこともありますから、使ってみる価値はありますよ。

ただし、メガネ自体に抵抗がある方は要注意です。メガネをかけることで頭部に締め付けを感じたり、耳に圧迫感を感じたりすると、逆に疲れが増してしまいます。メガネが負担にならないよう、フィッティングを行ってから購入しましょう。