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マイクラのバニラと影MODで重さがどう変わるか比較

マイクラ(Minecraft)は、通常ならばそれほどPCスペックを要求されず、CPU内蔵型のGPUでも問題なく遊ぶことができます。

しかし問題なのは見た目のリアリティを追求した場合。影MODを入れると、別モノといえるほど処理が重くなってしまうのです。

一体どの程度変わるのか、私の体験をもとに解説したいと思います。

バニラ⇒影MODでFPSはここまで落ちる

マイクライは、MODを一切いれないスタンダードな状態、通称「バニラ」なら、Core i5の6400~7500程度のCPUを搭載していれば、何ら問題なく動作します。

フレームレート(FPS)でいうと、60FPSを超えることも可能です。しかし、影MOD(シェーダーパックはSEUS)を入れた途端、FPSは20以下にまでダウン。場合によっては動作すらしません。

ちなみにGTX1050もしくはGTX750Ti程度でも、設定次第では60FPSを超えるのが難しくなってきます。溶岩や水が多いバイオームであれば、特にです。

FPSが20程度になると、重さでストレスがたまってきますので、やはり影MODを入れる場合はミドルレンジ以上のグラフィックボードは必須のようです。

軽量化MODの導入前提なら望みはあり?

マイクラには軽量化MOD「Optifine」が導入可能で、これを導入することで動作が軽くなり、なおかつ美麗なグラフィックを楽しめるようになります。

特に最新版のOptifineなら、シェーダーパックを導入するだけで影MOD本体は必要なくなり、軽量化と美麗化を同時に達成できるのです。

しかしそれでもCPU内蔵のGPUでは限界があります。急にぬるぬると動くわけではなく、30FPSがせいぜいといったところでしょうか。

やはりグラフィックボードが欲しくなります。

PvPや大型モンスターとの戦闘を楽しむならGTX1060以上

マイクラにはPvPサーバーや大型モンスターを出現させるMODなどがあり、アクションや討伐を楽しめる要素を追加できます。

こういった動きの激しい環境でストレスなく遊ぶには、GTX1060以上のグラフィックボードがおすすめです。


グラフィックボードなしでも、設定次第ではフレームレートを挙げることは十分可能なのですが、処理優先となるため見た目の美麗さやリアリティは失われます。

それではせっかくの世界観が台無しですからね。やはりマイクラの世界を存分に楽しむためには、ミドルレンジ以上のグラフィックボードを用意したいところです。