マイクラ(Minecraft)にはいくつかのエディションがあり、PC、スマホ、家庭用ゲーム機から遊ぶことができます。しかし、その中では圧倒的にPC版(Java版)がおすすめです。
その理由を簡単にまとめてみたいと思います。
マイクラはjava版がおすすめな理由
2017年現在はPC(java版)、Windows10版、プレイステーション、スマートフォン(Pocket Edition)、Wii U、Xbox版など様々なエディションがあります。
5月には任天堂スイッチ版もリリースされ、人気芸人「よゐこ」の二人がyoutubeでプレイ配信を始めたことでも話題になりましたね。確かにスイッチ版、よく出来てました。
しかし私がおすすめするのは断トツでPC版(java版)です。その理由は以下の通り。
新要素追加、アップデートが早い
もともとマイクラは、PC用のゲームとして開発されていたため、本家はPC版(java版)です。クライアントのアップデートが最も早く、新要素が追加されるのも当然最速です。
ハードウェア的にゲーミングPCが最強
描画性能が高いと言われる家庭用ゲーム機「PS4 Pro」でも、PCパーツでいうとAMDのRX480、nvidiaのGTX970程度です。簡単にいうと、2年前の自作PCでハイエンドな性能。
もし、GTX1060搭載のPCならPS4 Proの約1.2倍の性能になります。ゲーム機の絶対的な性能を考えた場合、ゲーミングPCに敵うものは皆無というのが現状なんですね。
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MODでカスタマイズし放題
MOD(改造データ)を適用できるのはPC版だけであり、世界観や見た目、武器やアイテムの追加が自由にできます。また、大量のMODを適用しても快適に動作させられるのはゲーミングPCくらいのもので、自由度の高さが段違いなのです。
大量のメモリを使って地球8個分のワールドを楽しめる
PC版マイクラの広さは1ブロックを1メートルとすると、地球約8個分。通常プレイであれば、まずワールドの端に行きつくことはなく、無限に近い広さを持っています。
しかし、この無限に近いワールドでマルチプレイを楽しめるのは、ゲーミングPCの大容量メモリがあってこそ。クライアントやサーバーに割り当てられるメモリ量を増やせますから(初期値は1GB)、メモリが多いほど有利になるでしょう。
ゲーミングPCの強さを改めて実感できるマイクラPC版
家庭用ゲーム機は絶対的な性能から、モバイル性や使い勝手の良さへとシフトしているようですが、これは「いくら性能を求めてもゲーミングPCには追い付けない」という現状があるからではないでしょうか。
それだけゲーミングPCの絶対的な性能、進化のスピードは速く、描画性能やリアリティにおいては1歩も2歩も先をいっています。2017年第4四半期にはXbox One Xという強力なゲーム機が登場しますが、こちらもゲーミングPCの上位スペックには及ばない性能。
カスタマイズ性や自由度の高さを考えても、やはりゲーミングPCは強いなと実感しています。