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エントリーBTOパソコンでもできる!運営10年以上の老舗ネトゲ

PCで何かゲームをしたいけど、スペックに不安がある…という方、結構多いのではないでしょうか。

確かに最近のPCゲームはそれなりのCPU&GPU性能でなければ満足に遊ぶことが難しいですよね。しかし、最新ゲームタイトルだけがゲームではありません。

ネットゲームの中には10年以上運営を続けるものがあり、低スペックなPCでも十分に楽しむことができるのです。

2003年スタート!運営14年!「MU-奇蹟の大地-」

当時大流行していた「ディアブロ2」というゲームタイトルをもとにして、斜め上からの見下ろし型(クウォータービュー)ハック&スラッシュゲームとして人気を集めました。

装備を強化することで光り方や性能が大きく変わり、シンプルながら中毒性の高いゲームスタイルとなっています。

現在は自動狩り機能を実装しており、日々の面倒なレベル上げからは解放され、大規模対人戦のみ自分で操作するというスタイルが主流です。

正式サービスから13年という歴史を持っていて、今でも大規模な攻城戦が行われているのは驚異ですね。

スペック的にはCore i3 +GTX1050レベルで十分動作すると思います。攻城戦に参加しないならCPU内蔵グラフィックでも動きますよ。

2Dかつ横スクロールなRPG「メイプルストーリー」

こちらもMUと同時期に開始され、今でもプレイヤーが多いゲームです。最大の特徴は2Dかつ横スクロールなライト仕様で、キャラクターの可愛さやアクションの爽快さが魅力。

ライトゲーマーからヘビーゲーマーまで幅広く楽しめるゲームといえるでしょう。30代以上のファミコン世代に人気でしたが、最近では若いゲーマーも参戦しているようで、息の長さを感じさせます。

メイプルストーリーは最近のマルチコアには非対応なため、シングルスレッド性能が高めの2コア~4コアCPUが適しているでしょう。

Core i3あたりを多少オーバークロックして、GTX750Tiや1050といったローミドルクラスのGPUがあれば十分快適に遊べます。

壮大なストーリーが魅力!「テイルズウィーバー」

こちらも運営開始が2003年で老舗中の老舗です。キャラクター全員にバックストーリーがあり、「チャプター」と呼ばれるストーリーを進めながらキャラを強化していきます。

韓国の小説「ルーンの子供たち」が原作であり、MMORPGの中ではストーリー性を重視したタイトルです。

メイプルストーリー同様に2Dかつアクション性が高いゲームですから、古臭さもあまり感じませんね。ポップで美しい雰囲気を楽しみながらプレイできます。

最近のCore i3以上のCPUなら何ら問題なく遊べますし、内蔵グラフィックだけで動作します。

いずれも10年以上運営しているタイトルであり、最近PCゲームに興味を持ち始めた若い世代にはなじみが薄いかもしれません。

しかし2000年代初頭はMMORPGの全盛期で、優良タイトルが沢山生まれました。その一部は低スペックのPCで今でも遊べるのです。

最新のFPSやRTSに疲れたら、こういった懐かしのMMORPGをプレイしてみてはいかがでしょうか。